2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

松井選手のいない五月

爽快な風の五月のはずが、曇天がちのつめたい月でした。おぞましい事件も多く食事時は、チャンネルを変えてばかり。社会や家庭を無視した個人主義の行き過ぎと野放図な物欲がうるわしい国をこんな世間にしました。無論私も原因の一端を担って来ました・・。 …

五月のうた

ヤンキース松井選手がいない雨がちの五月も過ぎ去ろうとしています。来月はワールドサッカーが始まりますね。インドネシアの地震には祈るばかり。駿の五月の三句です。 ♪ブラバンに友の給水夏祭 ♪たたえあふ鯵の干物や壱岐の宿 ♪薫風や和洋のしるす愛の絵馬

地獄の門

上野の西洋美術館の前庭に、ロダンの四作品が鑑賞できます。免震装置が施された「地獄の門」に若葉雨の日です。 ♪雨若葉「地獄の門」をふちどりぬ 駿

鎌倉炎上の日

1333年北条高時はじめ一族200余名は東勝寺(腹きりやぐら)にて自決し、国を150年間支配した鎌倉幕府は消えました。混沌とした南北朝時代から足利尊氏の室町時代へ、鎌倉から京へ中心が移ります。五月二十二日は鎌倉炎上の日でした。 鎌倉の若葉の…

菰かぶり

♪菰かぶりに木漏れ日揺るる夏祭 駿 4斗だるの新走りで、喉が鳴りますね。新緑の影が動いていました。一度ぐらいは主役になって割ってみたいものです。樽の上のふたを「鏡」といい、お祝いの際に木槌で割って升酒の乾杯となります。お餅の鏡割りよりこちらが…

くすの若葉

目を洗う明治神宮のクスの大樹です。新緑が五月の風にゆらいでいます。俳句でいう「青嵐」でしょうか。角隠しの花嫁さんには目に入らなかったでしょうね。 ♪ 樟若葉ゆるぐを聞けや角かくし 駿 ♪ 絵馬かかる知らぬ横文字風かをる ♪ 青嵐国際婚の愛の絵馬

表参道

レトロ調で建つ同潤会アパートが大いに変身、名も横文字の表参道ヒルズだって。一部外形が遺されているのみで、かっての風景が消えました。建物には若者が好きそうな垢抜けた店。新緑の坂は変らず、薫風をそぞろ歩く人が絶えません。地下鉄表参道駅も拡張、…

西郷さん

渋谷おはら祭に西郷さんがゆうゆうと踊り連を率いてこられました。さすがに胆力の初代陸軍元帥の風貌ですね。時が時なら近寄れない明治の元勲です。勝海舟、坂本竜馬や大久保利通や伊藤博文などが同僚です。ぶしつけな軟弱どもとしかられるかもしれません。…

鹿児島商業高校

鹿児島商業は、創立110年を越える伝統校である。かって、自宅の近くに学校があり麦畑を近道して野球練習を見に行きました。柔道では松下選手(日大、ロンドン講道館)がいて、はねごしがきめ技でした。伯父が父兄会か、PTAかなのトップで自慢していたなぁ…

神前結婚式

お天気に恵まれて新しいご夫婦が生まれます。お付き合いする親戚が増えます。女性の職場での活躍や育児の負担、二人のみで暮らす嗜好からお子が少ないのは残念。なんだかこの頃、鯉のぼりが少なくありませんか。小さな紙の鯉幟も出してほしいな。息子達には…

明治神宮奉納おはら祭

ざんぶり降る天気予報が、カンカン晴れの明治神宮となりました。奉納の鹿児島おはら祭が踊りの手並みを見せました。町や地域、出身学校等ごとに蓮のベテラン(95%は女性)を選りすぐったらしいです。それで少しお年を召したおごじょが多かったかな。鹿児…

若葉の街

浅草の三社祭や東京港開港祭、渋谷おはら祭など青葉若葉のお祭がはじまります。走り梅雨の空もようで心配なことでしょう。雑踏の街も美しい青葉の時節となりました。身近な壮大な自然美に立ち止まり、思わず深呼吸して心身をリフレッシュしました。 ♪ブラス…

欠航

離陸予定日、霧のため福岡からの便が来てくれず、翌日となりました。プロペラの70人乗りで福岡空港に30分で到着。小型なので少しゆれてゆがむ感じの離陸です。珍しく外人の機長でした。乗り換えて650人乗りで羽田へ帰還しました。 ♪欠航やすかんぽ靡…

対馬

国境の島、対馬の厳原(いずはら)港は、朝鮮からの使節団が先ず上陸した所です。対外貿易を独占して繁栄、600年も変わらず支配した宗氏の城がありました。かつては津島とも言い、かの美人女優津島恵子さんの出身地。樋口一葉のあこがれた半井桃水も人気…

壱岐の猿

走り梅雨の佐賀・呼子の港からフエリーで1時間余、なだらかな島影の壱岐に到着しました。「魏志倭人伝」に記されている国、万葉集に有る防人や遣唐使の島、鎌倉時代元軍侵攻を受けた島、芭蕉翁の弟子河合曽良が客死した島です。うに刺身や海草がうまい島です…

信仰

きりしたんを密告したら褒美を取らせるという高札を解説してありました。おぞましい密告です。暮らしの仲間の心を分断するおふれです。21世紀に信仰の自由さえない国や独裁の国では当たり前なのです。税金をだまし取る行政談合や不正経理などの社会悪には…

ザビエルの道

平戸はエキゾチックですね。寺にザビエル教会のクルスが眺められる坂道を行きます。 鹿児島市にはザビエル教会や幼稚園もあります。平戸には2ヶ月居られたそうです。そんな短期間で撒かれた信仰は今でも生きていて凄い勇気有る人物ですね。パリ大学出身とか…

悲恋のヒロイン佐用姫

呼子港から松浦佐用姫の島、加部島を望む景色です。万葉集に七首うたわれている悲恋のヒロイン、佐用姫が朝鮮へ出兵の青年武将との愛別の苦しみから石になってしまった島です。玄海灘の波風を防ぐ呼子港の盾となっています。 「万代(よろづよ)に語り継げと…

秀吉の野望

400年前、朝鮮半島へ領土獲得の野望に燃え立つ豊臣秀吉の夢の跡である。佐賀県鎮西町に遺された名護屋城の壮大な遺構。加藤清正の差配で西国大名に5ヶ月の短期間で築城させた由。江戸時代島原の乱の立てこもりを恐れて崩してあるが巨大な城あとである。…

石橋は文化遺産

石橋を先人からの文化遺産とする見方に影響されて、長崎平戸のオランダ橋(幸橋)を撮りました。1702年(元禄15年)築造の単アーチ橋です。今から304年前で、その年に赤穂浪士の討ち入りがありました。

佐世保一望

佐世保湾が足下にかすむ弓張りの丘に登りました。戦時中は軍の規制で登ることが出来なかった由。歌碑や句碑にうぐいすが鳴いて春のなごりの只中です。船笛が鳴ります。 ♪松の花越しの軍港見はるかす 駿 ♪下闇の歌碑にかがめば船の笛 駿

島めぐり

♪わか葉噴く九十九島を縫ふデッキ 駿 長崎県佐世保の九十九島を巡りました。若葉のかおりに咽ぶリアス式海岸の西海の島々です。内海なのでちりめんの波に百態の島々がふりまかれております。遊覧船は手の指の間の入り江まで侵入して頂きました。潮の香りでな…

なんじゃもんじゃ

一葉たご、別名なんじゃもんじゃの木の花で雪をかぶった様な花盛りです。対馬の厳原にある万松院(ばんしょういん)山門の前です。ここは、600年間も対馬に君臨した殿様・宗氏の墓所です。 韓国釜山へ50KMしかない国境の島、壱岐に比べて山がちな孤島で…

二宮尊徳像

久しぶりに尊徳像に逢いました。かっては学校の主みたいでしたね。400年前どんな書を読まれていたのでしょう。早熟な少年であられたのでしょう。農政改革で保守的な頑固者やひがむ同輩にさんざんいじめられたようです。忍耐の人です。 松のしべや花が灯明…

子供の日

♪いろどりのリュックの集散こどもの日 駿 相模一の宮、神奈川地区ナンバーワンの歴史を誇る寒川神社には初参りの赤子を中心とした一族や人力車での結婚カップルの到着、お祓いをする列などで賑わいます。初参りの新しいお父さんはぎこちなくチグハグ、新しい…

父の肩車

連休は仕事仕事のお父さんが家庭に戻れるのでいいですね。家庭が壊れて世の平和は有り得ません。斉家(せいか)とはなつかしい言葉ですが、先ず家庭をととのえよとの教えです。横浜市では大家族が大きく減少、ひとりと二人の家族が6割を超えたそうです。 青…

おたまじゃくし

俳句ではオタマジャクシのことを蝌蚪(かと)とも云います。横浜ではなかなか見かけなくなりました。春の季語です。ふるさとの昔は、そこらじゅうに泳いでいました。 八橋は京菓子でなく、菖蒲園で見かける折れ折れに継いだ木橋。 ♪八橋にしゃがめば蝌蚪の日…

客船入港

客船が新緑の五月の風を横浜港大桟橋に接岸します。ベイブリッジをくぐりゆっくりゆっくり接近します。手を振る艦橋の客の笑い声が聞こえてきます。春の桟橋では、寝転んだり、子供は芝生を滑り台にしたりして入港を眺めています。よこはま開港祭のパレード…

春の歌

待ちに待った春もとうとうおしまいに近づきました。「春惜しむ」ですね。5月2日は夏のとびらを開く八十八夜です。駿の五句です。写真はかえでの実でプロペラみたい。 ♪うるほひを宙にたたへて夜のさくら ♪声明(しょうみょう)の満ち干にまかせ春の闇 ♪好…