2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
梅雨も明けて片陰をひろって歩く七月も過ぎて行きます。書きとめた私の俳句です。 六月の末日、半年の身のけがれを清める「はらえ」が伝統として遺されている。相模国一の宮の寒川神社には、炎暑の中多数の方が列をなしていました。 ♪くぐるたび濾過されてゆ…
♪青芝の香や桟橋のうねる丘 駿 根付くかどうか心配していた大桟橋の芝生は見事にフカフカの深緑で、かぐわしい香りを放っています。大の字に寝転がっていたり、アベックが日傘のもとで寄り添って坐っていました。それにしても暑すぎるひと日でした。
かつて文明開花の入口、ヨコハマ大桟橋からみなとみらい地区を撮影しました。ゴーンさんの日産自動車が本社をここへ移転する計画です。市の人口は増加の一途で350万人を超えています。しかし、若やいだ街も人工の老齢化が進んでいます。国民健康保険料は…
横浜スタジアムの準決勝戦を見にきたが、一時間前で大行列、その上に目がクラクラする炎天で断念した。台風一過の三十五度の熱風に恐れをなしてしまいました。 それにしても、高校野球の人気は大変なものだ。老若男女ですもの。 惜敗の夏の校庭しずかなり 駿
人間の本性はひまわりのような「仏性」だが、自己中心の煩悩のあかにまみれてしまう為にその尊さが隠されていると法華経は言う。差別相(仮)にとらわれず、この平等相も見る智慧がほしい。目に見えるもの全ては因と縁の結果、仮の変動するものと見る。変動…
「防犯に強い街をどう作るか」で立正大学の小宮先生の講演を聞きました。不審者「人」への対応よりも、犯罪が誘発される「場所」への関心を住民が持つことの大事さを言われていました。犯罪者は、先ず場所を選ぶという。入り込みやすい雰囲気(ゴミの散乱や…
鎌倉幕府三代将軍の実朝は、頼朝と猛母・尼将軍北条政子との間の次男。わずか27才で、兄・頼家の子に鶴岡八幡宮で暗殺された。その首は、秦野にまつられている。遺体は祖父義朝をまつる雪ノ下、勝長寿院へ葬られた由。お墓は、政子と共に寿福寺にある。 北…
横浜の水源、相模川にかかる座架依橋から写しました。歩きつかれを忘れる日本の豊かな原風景です。 命を支える大事な穀物の花、稲の花の開花は何時頃なのでしょうか。待ち遠しいです。 台風よ、踏みにじるなかれ逸れてね。
日蓮聖人は龍口のくびの座を辛くもまぬがれ、翌日依知(えち、現厚木市金田)の本間館へ連行されました。二十八日間ここにとどめられたそうです。鎌倉光則寺土牢の弟子日朗への情愛あふれる手紙はここで書かれた由。流罪先の佐渡領主である本間重連は、後日…
なかなかお目にかかれない山百合で、日曜画家やカメラの方々が静かに見守っていました。花びらのきれ込みが深く野趣満点です。大船植物園にて。
正解はひょうたん、青瓢箪をお尻から撮影しました。秀吉の馬印は千なり瓢箪でした。手弱女のお尻のようにずしりと少し冷たい感触でした。 大船の植物園では、蓮の花も盛りです。
〇楷の木句会 楷の木(かいのき)は中国原産で、孔子廟(山東省)に弟子が師を追慕して植えたそうです。牧野富太郎博士が「孔子木(こうしぼく)」と命名、シンメトリーの葉並びから楷書の語源らしいです。称名寺(横浜)、湯島の聖堂、足利学校、旧閑谷学校…
泥の中から清い花を咲かせるハスの花は、欲にまみれた娑婆世界で自己中心からまわりの人を生かすことを人生の目標とする方を象徴しています。『妙法蓮華経』の菩薩のシンボルです。 花弁の先をそろえた端正な姿は、われわれ本来の姿なのでしょう。差別相にの…
秋の七草のひとつで、さらりと清楚な美しさですね。きちこうとも言います。我家の家紋と母に教えられました。自分の根っこである親、先祖を供養するお盆がはじまりました。高校野球も各地で熱闘がくりひろげられる水無月。 ♪絶叫の白い球場夏来る 駿
東郷平八郎の連合艦隊が、対馬沖にロシアのバルチック艦隊を壊滅させてから今年が百年です。横須賀にある記念すべき戦艦三笠は太平洋戦争での敗北で一時期、主砲がくず鉄に売られたり、アメリカ人相手のダンスホールにされたりして荒廃していたそうです。三…
一緒に見ていた方が赤耳亀と教えてくれました。なるほど赤いラインが耳辺りに走っています。 北アメリカ原産、子ガメはミドリガメと呼ばれ、よく夏祭りの屋台で売られています。 どうもペットが放たれたみたいです。日本原産との戦いの勝利者なのでしょうか…
ボランティアのガイドをいたしました。朝からムッと晴れあがりましたが前日の大雨の為でか、来場は少ない日でした。函館から来られた親子3人と、静岡から教員試験でこられた女子大学生ひとりをご案内しました。黒船に初めて乗り込んだ浦賀の与力で、函館五…
♪円空仏のひきこむ微笑夏はじめ ♪風鈴にふれてしこりを解きにけり ♪あぢさゐと僕を見てゐるカフェテラス ♪椅子の音はづむ放課後五月晴 ♪あと五勺汲む短夜や訃のしらせ ♪かすかなる扇のかをり母忌日 ♪くぐるたび濾過されてゆく茅の輪かな
岩波文庫の「芭蕉書簡集」を読むと、予想に反して割りと頻繁に手紙をやり取りしています。電話電報がない江戸時代の通信事情に関心が向いて、句会主宰の大学教授にお聞きしましたら上方と江戸を月に三便の飛脚の制度があった由。これを「三度飛脚」と呼び、…
早苗田を歩くと薫風がなつかしい。除草剤で草取りはしなくてもいいのだろうか。 お米は日本人のバッボーンをはぐくむ宝物だ。ひとり平均1年間で約60KGを食べているらしい。 かつては100KGで、約4割減少。もっとお米を食べましょう。 我家は20年来玄…
世界的細菌学の泰斗に飛躍される前、明治32年、23才の時に横浜長浜検疫所に5ヶ月間勤務されております。翌年には帝大出身とドイツ医学の厚い壁の母国から、新興国アメリカへの留学へ踏み出されております。横浜長浜検疫所では、外国船からの伝染病予防…
六月三十日神奈川県寒川神社の夏越の祓えに始めて参列しました。梅雨の晴間でかっと日が射して来ました。さすがに名だたる大社で、社叢林は大木です。14時の神事の前には多くの善男善女が列を組んでおります。祝詞(のりと)と人形(ひとがた)、切麻(き…